11月 | 2014 | 株式会社アースソリューション |介護相談サポートセンター株式会社アースソリューション |介護相談サポートセンター

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風邪にご注意を!

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

 

いよいよ、今年もあと1ヶ月程で終わります。

 

寒くなり、風邪をひく方が増えているようです。

私は何とか大丈夫なのですが、この時期の風邪は結構辛いですね。

 

どうか皆様、御自愛くださいませ。

 

弊社は、12月が終わると、第8期の半分が終わります。

現段階では、皆様方のおかげで、前年対比でも売上は順調に伸びています。

 

しかし、油断してはなりません。

油断をすると風邪をひくのと同じで、慢心すると痛い目に遭います。

気を引き締めて、半期の締めくくりと年末の締めくくりをしたいと思います。

 

2014年11月29日

弊社WEBサイトについて

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

 

先日、弊社のWEBサイトを管理して下さっている会社より、「最近、貴社のHP

へのアクセスが急増していますよ」とのお言葉をいただきました。

 

これは大変、大変うれしいお話です。

 

本業である介護事業所支援、介護施設紹介だけでなく、いろいろなことをこのブログ

でも書かせていただいております。

 

地道な活動は、功を奏しているのかもしれません。

 

いずれに致しましても・・・

弊社のホームページにアクセスして下さる皆様に、心から感謝致します。

本当にありがとうございます。

 

今後とも、弊社を何卒よろしくお願い致します。

2014年11月28日

11月26日(水)日本経済新聞社会面記事を見て

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

 

11月26日(水)の日本経済新聞社会面。

未だ内定が取れない就活生について、選挙に絡めて掲載されました。

1年かけて数十社受けたが、未だ内定がゼロの学生が多いとのこと。

 

この記事の内容を、私は素直に受け止めることはできません。
なぜなら、内定が取れない学生は確かに存在するが、その中身が不明だからです。

高望みをしているから決まらないのか、やりたい仕事にこだわっているから決まらないのか、それとも選り好みせずに受けても決まら

ないのか、その中身がわからないのです。

 

気になったので、厚生労働省のホームページで調べてみました。
古いデータだが、平成23年度の大学生の就職率は、93.6%だったそうです。

 

その後民主党政権から安倍政権に変わり、求人はリーマンショック以前の水準まで改善した(業種はさておき)と言われているわけで、

理論上は選り好みをしなければ、大半の学生は就職が決まるはず。
なのに、なぜ内定が取れないのでしょうか。

 

本当に、自分がやりたい仕事に就ける人は、少ない。
不本意な就職でも、輝ける土壌があるはずです。

 

そう思える風土を作るのは、企業側の責任もあると思います。
もちろん、政治も。

 

また、記事では「ブラック企業」のことが、やたら書かれていました。

 

ブラック企業は、確かにいいはずはありません。
ただ、ブラック企業の定義が、あやふやになっていないでしょうか。
働く側の一方的な都合で、定義づけていないでしょうか。

 

不正はダメだし、人材は大事にしなければなりません。
しかし、ナーバスになり過ぎやしないでしょうか?

 

要は、一方的に企業のせいだけではないということです。

 

そしてがっかりしたのが、「就職が厳しいから、政治に期待しない」「投票しない」という学生が多いという点です。

気持ちは、わからなくもない。
だからといって「投票しない」という理屈は、まったく筋が通りません。
もし、内定が取れない学生で、選挙に行かないという人がいたとしたら、「だから内定取れないんだ」と言ってしまいたい位です。

 

この記事は、なぜ数十社受けても内定が取れないのかの理由が、全く掘り下げられていません。
だから、そういう部分を多少割り引いて、この記事は読まなければならないと思う。でないと、本質を見誤ります。

 

新聞報道は、確かに参考になることがたくさん書かれているが、全面的に信用をすべきでないと思うのです。
その行間、裏の部分まで読むべきでしょう。

 

「政治が悪い」「世の中が悪い」というなら、まずは投票しないと。
もちろん、政治家も頑張ってもらわなくては困ります。
そして、私も・・・

 

もっともっと頑張らなければなりませんね。

2014年11月27日

自民党のマニフェストと社会保障

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

 

今日の日経新聞に、自民党の選挙公約の概要が掲載されていました。

 

「実現性重視 無難に」となっていて、育児や医療・介護の財源は先送りになるとのこと。

消費増税が2017年4月に延期されたこともあり、ある意味予想していた部分はあります。

 

しかし、この業界にいる者としては、政策軽視も甚だしい!!

大変残念であります。

 

来年、介護保険制度の大幅改正があり、報酬改定もあり、介護業界は大変革を求められます。

一瞬たりとも看過できない様相です。

 

また、私事ですが、長女を保育園に入れて、妻の「働きたい」という願いをかなえたいのですが、育児政策も先送りに。

 

どうしてくれるんだ!!

これでは、介護職員の処遇改善も、少子高齢化の解消も、女性の社会進出も、かなわないのではないか。

介護職員の処遇改善は、どうやら少しは前進しそうですが・・・

 

社会保障の重要性が大変低いということが、何だか残念でならないのです。

この国は、いったいどこへ向かっていくのでしょうか??

 

「大義なき総選挙」といいますが、これは何としても選挙に行かなくてはなりません。

よくいうのですが、「白票」を投じてもいいのです。

例え小さな1票であっても、1人1人が投票することに、意味がある。

2014年11月26日

公的保険の限界?

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

 

介護保険制度ができて、来年で15年目になります。

大きな誤算は、予想していたよりもはるかに、高齢化が進んだということ。

もっといえば、介護給付費が予想をはるかに超えて、増えすぎてしまったことです。

 

来年の4月には、介護保険制度改正・介護報酬改定があります。

全体的には、介護業界に冬の時代がやってくると言われています。

サービスによっては、大幅な報酬減は避けられそうもありません。

 

社会保障制度を維持するのに精一杯で、もう余裕なんてないのでしょう。

 

今後、公的介護保険の報酬は、上がらないと思った方がいい。

逆に、我々の負担は増えること、間違いない。

 

事業所は、公的介護保険制度によらない、保険外のサービスの導入を真剣に考えるべきです。

そして、我々日本人は、国の社会保障に全面依存することから、いち早く脱却した方がいいと思います。

 

自分たちで備えなくちゃ!

2014年11月21日