動向
こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
介護報酬や障がい福祉サービス報酬の改定で、業界は大騒ぎになっています。
しかし、それだけでなく、今年は税制改正も行われます。
事業者たるもの、福祉だけでなく、いろんな分野にアンテナ張らないとダメだと思います。
2015年2月17日HOME > 寺崎芳紀ブログ
こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
介護報酬や障がい福祉サービス報酬の改定で、業界は大騒ぎになっています。
しかし、それだけでなく、今年は税制改正も行われます。
事業者たるもの、福祉だけでなく、いろんな分野にアンテナ張らないとダメだと思います。
2015年2月17日こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
介護福祉士試験の義務化、6年延長することになったことについて。
介護福祉士試験の義務化、6年先送り。何回先送りすれば気が済むんだ??
事情はわかるけれども、そもそも何で介護福祉士試験制度を変えようという動きになったのか、そこを考えてほしい。
そもそもの問題を解決しなければならないから、制度を変えようという話になったはずだ。
介護職員の絶対数が足りない。これは厳然たる事実で、どうにかしなければならない超重要課題。
しかし、それと並行して、介護職員の「質」も担保しなくてはならない。
なのに、介護福祉士試験義務化がなぜ「6年」も先送りになるのか?
問題提起したい。
この件については、また改めて検証できればと思います。
2015年2月15日こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
先日、平成27年度の介護報酬改定案が発表されました。
案といっても、決定事項ですが・・・
障害福祉サービス等報酬改定も、ほぼ同時に行われたことを、ご存知でしょうか?
この話題は、ほとんど取り上げられない。
しかし、大事ですよ!!
改定率が、初の±0%改定。
今まで、報酬は上がっていました。それが、今回は報酬増減なし。
処遇改善加算を、介護報酬並みにアップさせることになりました。
これから、読み込みます。
厚生労働省HP
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000073989.html
2015年2月14日こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
本日の日本経済新聞の社説は、「高齢者虐待」について。
これからますます、高齢者が増え続ける。認知症高齢者も増え続ける。
そうなると、こういう虐待ケースも、比例して増え続けてしまうのだろうか?
大事だと思うのは、確かに「虐待」という行為そのものが悪であって、決して肯定されるべき
ことではないが、なぜ虐待をしてしまうのかという、いわば加害者の気持ちも汲んでいく必要
があるのではないか、という点です。
その心理について、我々は深く知る必要があるのではないかと真剣に思います。
【以下、全文です】
高齢者への虐待件数が2013年度、約1万6千件だったことが厚生労働省の調査で分かった。
前年度を4%上回り、調査開始以来3番目に多い数字だ。
被害にあった高齢者の多くが、認知症の人だった。誰もが安心して年をとっていけるよう、認
知症対策を急ぐなど、社会をあげて防止策を考えていく必要がある。
調査は高齢者虐待防止法に基づき06年度分から行われている。被害の大半は、家族や親
族による虐待で、介護疲れやストレスが背景にあるケースが多かった。
一方、介護保険サービスを受けていると、虐待の深刻度が低い傾向もあった。介護する人を
孤立させず、適切なサービス利用や支援につなげる対策が不可欠だ。
見逃せないのは、介護職員による虐待が過去最多の221件だったことだ。なかでも30歳未満
の若手職員の割合が高く、認知症への知識不足が虐待につながるケースが目立つ。
高齢化に伴い、認知症の高齢者の数は急速に増えていく。厚労省の推計では、25年には高齢
者の5人に1人、約700万人となる見通しだ。政府は1月、認知症対策の国家戦略をまとめた。
認知症に詳しい職員を養成することは、虐待の未然防止はもちろん、早期発見のためにも急務だ。
高齢者の尊厳を守るためには、対策の中心となる自治体の体制を整え、警察や法律関係者ら
さまざまな分野の専門家との連携を深める必要もある。成年後見制度も、もっと活用されていい。
地域住民にもできることはある。日ごろから認知症について学び、見守り活動などに参加すること
は、高齢者やその家族への支えとなるだろう。
高齢者への虐待は密室性が高く、表面化しにくい傾向がある。調査で出てきた件数が少ない自
治体も、見逃しているケースがあるのではないかと危機感を持ち、防止策を十分に考えなければ
ならない。ひとつずつ対策を積み重ね、虐待をなくしたい。
2015年2月13日こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。
先日発表された2015年度介護報酬改定、すでに「余波」が起こってきています。
私が知る限りでも、今後の介護事業の継続が厳しいので売却したいという話や、閉鎖したい
という話は来る位ですから・・・
弊社や売却は、最終手段。
何とか、水際で食い止めることはできないだろうか?
私は、そういう事業所の再生に、全力でご支援したい。
心底そう思います!!
2015年2月12日