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地域医療 ~小児科医療に情熱を注いだ医師の話~

こんにちは!株式会社アースソリューションの寺崎でございます。

先日、近所で買い物をしていたら、来月小児科クリニックがオープンするとの情報の入手しました。

小児科は、ニーズはあるものの、担い手が少ないと言われて久しい
自分も、小さい娘を抱えているので、小児科の近医が増えるのは大変ありがたいことです。

妻とこのことを共有していたら、全国的に有名な小児科クリニックが、亀戸に「あった」という話を教えてくれました。

その小児科クリニックとは「五の橋キッズクリニック」。

私は、もともと亀戸出身者ではないので、実は亀戸のことはあまり詳しくありません。しかし、ここはかなり有名なクリニックだったと。

なぜ、過去形か。

このクリニックの院長・水沢慵一先生。
昨年5月のGW中に、息子さんと沖縄でダイビングをしていた際、気分が悪くなってそのままお亡くなりになったからです。
享年49歳。

なんとショッキングな・・・

大変な人格者で、優しく、素晴らしい先生であると、地域だけでなく全国的に評判の先生だったそうです。

私は、そんな素晴らしい先生のことが知りたくなり、ネット等で調べてみました。

「情熱大陸」にも取り上げられていました。
youtubeで観ましたが、共感・感動です。

地域の小児科医療を支えるべく、それこそ日中夜間問わずに奔走され、説明も懇切丁寧。患者様は安心して受診ができる。
インフォームド・コンセントが完全に確立されている。

不安を抱えながら子育てしている方々にとって、まさに心の支えだったのではないでしょうか。

受診した方が皆、水沢先生のファンになる。
本当に行列ができる程の人気だったそうです。

そんな素晴らしい先生が、不慮の事故でお亡くなりになった・・・
それはそれは、多くの方々が悲しまれたことでしょう。
実際、ネット上に、哀悼のコメントが多数寄せられていました。
ご葬儀の際は、献花台に多くの花が手向けられたそうです。
水沢先生のファンである、たくさんの患者さん(ご家族)からでしょう。
それだけ、悲しみが深かったということ。

クリニックのホームページは閉鎖されることなく、残っています。
水沢先生の遺志・足跡を消さないためだと、私は解釈しています。

こんな素晴らしい先生が、亀戸にいたのか!!
亀戸は、「亀有」よく混同されますが(笑)、近所にこんな名医がいらっしゃったこと、本当に誇らしく思います。

今年、診療報酬改定がありました。
来年は、「医療介護総合確保推進法」も施行されます。

小児科は、介護とは直接リンクしないかもしれませんが、地域において「医療」と「介護」「生活支援」「インフォーマルサービス」等がうまく連携し、高齢者だけでなく子育て世代にとっても住みやすい社会を、ぜひ構築してほしいものです。

介護・医療・子育て・教育等、それらは独立したものではあるけど、決して無関係ではないと思います。

地域小児科医療に尽力された水沢先生に・・・

合掌。

2014年7月11日